2017年7月11日 (火)

100均容器のスタック活用について。

Cock 私はツーリングだの、キャンプだの、いわゆるアウトドアに対して常に興味を持って接している。
また、過去何度も記述したが100円ショップの無類のマニアでもあることも自覚している。
私が100均商品を使うのは、決してケチだからではない。
純粋に100円という限られた金額の中で、少しでも高い品質を求め、購買意識を高める企業努力・工夫にしのぎを削っている姿を純粋に評価したいからだ。
繰り返すが、私はケチではない。。
いきなり言い訳から入ったようで申し訳ないが、100均商品の中にはアウトドアを意識した商品も少なくはない。
ただ、明らかに某有名品のバッタモンをそのままキャンプ場に持ち込むようなことは、この歳になるとさすがに恥ずかしい。
そこで私は、元々単品商品を組み合わせることで、思いがけず便利なセットを格安で創り上げることに価値を見出す領域に達している。
(時には価格でオリジナルを超えたりもする。。)

では、具体的にどう動けば良いか、という話になるわけだが、100円ショップには様々なサイズの容器などが並んでおり、同じような素材の商品を適当に購入し、とりあえずスタッキング(重ねる)してみる。
運が良ければ、一発で格安のクッカーセットが出来上がる。
その時の醍醐味を感じてほしい。
そんな中、私のイチオシはステンレス製シリーズである。
低価格であるがゆえ、その素材はかなり薄い。
一瞬デメリットと取れるが、熱伝導は高く、比較的軽い。
即ち、持ち運ぶ前提であるなら、そこはメリットとなる。

【初級編】 300円+消費税
冒頭の写真は丸型のフタつき保存容器の中にいかにもアウトドア的折り畳みハンドルがついた大小の容器2つを重ねて入れた例だ。
なお、外側の容器には取っ手がついていないので、火にかける際には鍋ばさみやプライヤーを別途使うなど工夫が必要だ。
更に内蔵の容器にもフタは無いので、そこもケーキ型の底板をフタとして試みる楽しみも残されている。

【応用編】 500円+消費税
Mag2次に500ccマグカップ(今では見かけないフタ付き!)にステンレス製灰皿(第2マグのフタ用)を入れ込み、その中に折りたたみハンドル付きのマグ、さらに取っ手を外し、皿ネジで栓をした二重構造の湯呑み風マグ入れることで、『マトリョーシカ的3人前お茶セット』の完成だ。
※この中心に350ccボトルも入るのだが、フタが活きないため却下。

【番外編】 プライスレス
Alcole100均というわけでもないが、ビールなどの空き缶でアルコールストーブを自作するアウトドアマンは増加しているという。
Esbitなどに代表されるポケットストーブにピッタリ収まるサイズのものを作ることも可能だ。
最後に紹介するのは、実際に私が使っている『アルコールストーブinポケットストーブ』である。
僅か10mlの燃料で一人分のコーヒーに必要なお湯を沸かすことができるよう計算された素晴らしいアイテムだ。
(缶の中心に向けて出火するよう設計されている。)
残念ながら、私にそんな技術はなく、これはもらいものだ。
炎の立ち方が綺麗で本当に気に入って使っている。
こんなのがバッグから現れたら、かなりのツウでも一目置いてくれる事は間違いない。
話は反れたが、アウトドアを存分に楽しむ上で、荷物のダウンサイジングは永遠のテーマといえるが、そんなアイテム探しを100円ショップから始めるというのはいかがだろうか。
きっといろんな発見があるはずだ。

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2017年6月11日 (日)

プチ・ツーリング(20170609)

Van 『計画年休』というものをいただいた。
これは、サラリーマンの権利としての有給休暇というものを合理的かつ均等に取得できるよう、会社が用意してくれた制度のようだ。(個人的には大きなお世話なのだが。)

言うても管理職の端くれである私は、若手社員の見本となるよう、日夜努めてきたつもりであるが、振り返れば健全な状態で堂々と休暇を楽しむ、などということが想像すらできない不器用な人間であることに改めて気付かされた。
(きっと、こんなヤツらの意識改革が主目的なのだろう。)

Camp_2

ということで、無計画のまま当日を迎えてしまった私は、とりあえず近々実施されるゴルフ・コンペの準備(練習)でもして、静かに過ごそうと考えていた。
ところが、ふと空を眺めると梅雨にもかかわらず、ゴルフにはもったいない(?)くらいの快晴であったため、私はクラブではなく、ハンドルを握る選択をした。
きっとこの頃会社では、「無趣味なおっさんが無意味に時間を消費している」などと話題になっていたはずだ。
(ほぼ当たっているのが、悔しい。)

こんなだから、当然目的地など決まっているはずもない。
せっかくなので、現在山口県内で最も熱い観光スポット・角島(下関市)、元乃隅稲荷神社(長門市)を目指すことにした。
この辺りは、近年、異常と思えるくらい人気が高騰しており、ゴールデンウィーク、夏休みともなれば、全国から観光客が押し寄せ、地元の人間としては、とても近寄る気にもならないエリアとなっている。
とはいえ、どこよりも魅力的であることは十分に理解しているし、今回は平日・バイク・単独行動という条件であるため、魅力を満喫することができる可能性は低くはないと踏んだからだ。
そんな感じで、とりあえず角島を目指し家を出た。Motono途中、空模様が怪しくなったりもしたが、現地に到着するころには快晴。
(やはり日頃の行いなんだな、とニヤリ。)
現地では、写真を撮ることすら忘れるくらい、充実した時間を過ごさせてもらった。
何をしたと思い出せないくらいにストレス皆無の時間だったように思う。
ただ、そこで食したカップ・ラーメン、サンマの缶詰が若干塩辛かった。
それはそれで、いい思い出だ。
神社での交通安全祈願で締めた私は、有意義に年休を消化した達成感で満ち溢れていた。

だが、その帰り道、ふと次の出勤時の様々な不安が沸いてくるあたり、まだまだ未熟な人間だと再認識した。
よって、次回の計画年休時には、成長した姿を天に見せつけてやろうと固く誓った。

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2017年5月 3日 (水)

プチ・ツーリング(20170415)

Photo_2

萩(山口県)に行ってきた。
ただただ、バイクに乗りたくなり、家を出た。
そうすると、なんとなく日本海を眺めたくなった。
とりあえずバイクを北に向けて走り出すと、目的地は普通に萩(山口県)となっていた、というわけだ。

何度も通った道なのに、未だ飽きないのが不思議だ。
途中、多くの桜を見かけたが、咲き始めから散り始めまで様々な表情を持ち、なんかいい感じだ。Photo
こういった発見が新鮮だからか。

ところで、前回の『お茶セット』の中で「ナルゲン的な目盛り付水筒」と表現したが、この普通に使用したワード:ナルゲン・ボトルだが、アウトドア野郎、山ガールには今更説明不要なスタンダードなアイテムである。
ぱっと見、安っぽいプラボトルにしか見えないが、本体はマイナス20℃から100℃の高温まで耐えられる優れものだ。
いきなり熱湯を注いだり、水を入れ、そのまま凍らせても、壊れない。
当然、少々手荒く扱っても割れたりはしないし、傷もつかない。
また、キャップのほうも「一度フタを閉めてしまえば絶対に液漏れしない」などと謳っている特殊構造となっている。
(つまり、キャンプ場では湯たんぽにだってなる。)
もともと医療用(研究用)のボトルをベースにおしゃれに仕上げた商品なので、粋なアウトドアマンが放おっておくわけがないシロモノである。

Photo_5

ただ、私はというと、それをモチーフ(?)に商品化された100均ボトルの方をツーリングでは好んで使用している。
確かにナルゲンは強さ、美しさを兼ね備えた完璧アイテムであることは認めるが、100均ボトルと価格を比較すると10倍以上の開きがある。
もちろん、「私なら100均商品を10本買う」とまでは言わないが、小さく抵抗したくなるのは、きっと私だけではないだろう。
価格競争ときちんと向き合って、日々試行錯誤し低価格に抑える100均商品を素直に応援したいだけなのだ。
(もったいないので、出し惜しみしているわけではない。)
ということで、この日も普段使いのボトルで運んだ水で激辛のカップ麺をイタダイた。
ホント、普通にうまかった。
外で食すカップ麺は、家で地味にすするカップ麺より何倍もうまいことを確信した。

この味はナルゲンだともっと上質なラーメンに変身するというのか。
これは後日試してみたい。

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2017年4月 8日 (土)

ミニマムな『お茶セット』を考えてみる。

Futamata 私はツーリング先で頻繁にデイキャンプ的行為をする。

具体的には、持ち出した『お茶セット』で湯を沸かし、そこでお茶するだけ。
そして、その行為は季節を問わない。
私の場合、目的も持たずふらっと出ていくことが多いため、ボディバッグやウェストバッグなど持ち出すのに躊躇不要なグッズに何かしらのアイテムを平素から仕込んでいる。
※クッカーにガスバーナー、お気に入りマグや苦めのコーヒー豆を持ち出すことは滅多に無い。

Cup

当然、そのセットはコンパクトであればあるほど好ましい。
以前にも紹介したが、個人的にはアルコール・バーナーなんかは趣があって好きなのだが、時々燃料補給を怠り、結果ぬるめのコーヒーをイタダくはめになることがある。
そんなわけで、ここんとこ出動機会が多いのが、管理が簡単な固形燃料を使ったセットである。
これまでは、エスビットなどポケット・ストーブに置いて使っていたのだが、ある時、固形燃料を入れたステンレス製の小型ケースをそのままコンロとして使ってみたところ、何ら問題なく使えることが分かり、密かなマイブームを巻き起こしている。Hi

(この辺の記述はネットでもあまり見掛けない。)Pot_2
また、某100均では固形燃料が5個セットで売られており、コスパ高めなのも使用に弾みをつけている。
セット内容は、
・ハネ付紙コップ
・紙コップ型タッパー
・組立式の風防兼ゴトク
・フタつきマグカップ

で構成されている。
その他、長めのターボ式ライター、ナルゲン的な目盛り付水筒なども100均で手に入るため、そんなものもウエストバックに仕舞っている。
ちゃんとしてものをアウトドア・ショップで購入すれば、費用は相当違ってくるはずだ。
すなわち、いろんな意味でミニマムなセットといえるのだ。
長くなったので、今回はこの辺にしておくが、最後に一言。
私はあくまで合理性を求めて道具を選択しているわけで、決してケチではない。
確かにムダがキライではあるけれど。
こんな感じで私の冒険はまだまだ続く。

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2017年3月28日 (火)

四国を巡る。

20170310_115936 会社の創立記念日を利用し、めったに立ち寄ることのない四国を巡った。Konpira
‟ずっと自家用車で”と言いたいところだが、岡山まで新幹線、そこから在来線で瀬戸大橋を渡り、高松駅からレンタカー使用での旅だった。20170311_110047

一泊二日で四国4県を巡るというタフな行程、というか『うどん食べ比べ』に「周辺観光オプション付き」という体の単なる貧乏旅。
一日目は、香川県で栗林公園をゆっくり散策後、金比羅山で785段もの階段を登り、丸亀市内のホテルで瀬戸大橋の勇姿を堪能し寝た。
二日目は、早朝から愛媛県を経由し、高知県に入り、桂浜の絶景を眺めた後、徳島をかすめて、香川に戻り、うどんでシメるという、恐らく鉄道・レンタカー折衷案だからこそ成し得たコンパクトかつスリリングな四国一周旅行であった。

なお、今回徳島はホントにかすめただけなので、次回はぜひ明石海峡/淡路島側から四国入りし、ガッツリ徳島県を攻めて(?)みたいと思う。

四国、んー キライではない。

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2017年2月19日 (日)

プチ・ツーリング(20170128)

Fune

何年かぶりに船に乗った。
今回の行先は野島(防府市)である。

私は船嫌いであることは周知の事実だが、あまりにも天気が良く、家族が留守だったため、不覚にもバイクを港に向けてしまった。

どうしても「船に乗りたい」という欲望があったわけではないため、最低限の道具をDパックに詰めて家を出た。Mado
もし遅刻し、乗船できなくても精神的なダメージはなかったはずだ。
とはいえ、上陸するならそれなりの思い出は残したい。

運良く(?)、船にも乗れた。

真っ昼間ということで、乗客は数人のお年寄りと私だけ。
間違いなく浮いている。
あくまで旅人感を全力で醸し出し、船窓から美しい瀬戸内海を眺めていた。
まさに、電車で子供がシートに正座し、窓にかじりついて景色を見ている微笑ましい情景において、少年とおっさんをすり替えた絵がそこに存在したはずだ。

Shimaneko

船内には知り合いがいないことは確認済みなので、遠慮なく少年に戻らせていただいた。
程なく島に着いたが、そこでの第一印象は『なんとも海が美しい!』だ。
たった今まで、船上で海に囲まれていたにも関わらずだ。
そして『何もない』だ。
言い換えれば、生活に必要な最小限のもの以外一切のムダを排除しているという、いい意味での『何もない』だ。
それが、どれくらい贅沢なことなのか身を持って感じた。
世の中、本当にムダだらけだと思う。

その何もない場所で3時間もの間、退屈もせず過ごすことができたことは上陸前には想像すらできなかった事である。
わずか15km離れた場所に夢のような別世界が現在していることに心底驚いた。

機会があれば再上陸したいし、もっと長い時間を過ごしてみたいとも思った。
きっと、近いうちにそうするような予感がする。
でも、船がなあ。。

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2017年1月22日 (日)

2017年のはじまり

Dezome

久しぶりに近所で催された出初式(宇部市)に行ってきた。
やはり、非常時のためにきっちりと整備された緊急車両の機能美は、外装を飾られた表面的な美しさとは一線を画する。
併せて、その車両が持つ独特の雰囲気は周囲に緊張感を醸している。
もちろん、出動しなくて済むのが理想ではあるのだが、出動する際にはそのシェイプアップされた車体は事故現場できっと役に立つことだろう。

それにしても、宇部市・山陽小野田消防局となってどれくらい期間が経ったのかよく知らないが、広域化により増加した消防・救急車両が集うイベントは迫力があっていい。
(緊急時に備え、このイベントに参加していない車両も多数いるはずだ。)

Hinode

消防無線がアナログ時代には、毎日定時に全車両参加で実施される通信テストを好んで聴取していたが、デジタル化されてからは聴取できなくなり、当方も緊急車両規模には疎くなっていた。
ただ、今回の見学で勇姿を目の当たりし、不覚にもマニアとしての血が騒いてしまったことは言うまでもない。

ちなみに『出初式』といえば、ハシゴの上で消防団員がアクロバティックな演技を行い、見学者から拍手喝采を受けるイメージを持つ人が多いと思うが、現在はその手の出初式は全国を見回しても殆ど行われていない。
いつか、サザエさんに出てくるような、そんな『出初式』を見学してみたいものだ。

ということで(?)、2017年もよろしくです。

 

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