2017年11月23日 (木)

プチ・ツーリング(20171103)

Tsunoshima おやじ二人組でのツーリングはシリーズ化できると勝手に思っていたが、その後は特に動きなし。
ただ、相方もバイクに飽きたわけでも、前回の旅に懲りたわけでも、ましてやバイクを降りたわけでもない。Kyoukai
ただただスケジュールが合わず、それぞれ地味に自主トレに励んでいた。とはいえ「では、また行こうぜ!」と言って別れてから3ヶ月間の放置では、単なる社交辞令以外の何物でもなく、ましてや次が年明けともなると、さすがにお互い気まずくなってしまうだろう。
ということで、11月アタマの連休の初日に動くことを約束し、密かに準備を進めていた。
私の『新バイク持ち込み』というサプライズを手土産に。
いま、さらっと記述したが、長年連れ添ったVanVan200とは、10月末にお別れした。
これまた、壊れたわけでも、飽きたわけでも、足が届かなくなったものでもないが、以前なんとなく探してもらっていた希望車種が突然手に入り、今回のツーリングがデビューとなった。
Senjo なお、VanVan200には、6年間13,500kmほど乗車したが、この間様々な出来事を共有し、思い出は深く、簡単に語りつくすことはできないが、とりあえず今後はSUZUKI GSR250が愛車となる。
ということで、選択の背景やインプレッションなどはGSR250(別P) を読んでいただきたいと思う。

さて、ずいぶん前置きが長くなったが、11/03、第2回目となるツーリングは、渾身の定番コースをぶっこんでみた。
角島(下関市)⇒千畳敷(長門市)⇒元乃隅神社(長門市)
これで十分にバイクに酔えるだろうが、途中、海を眺めながらのシーフード・ヌードル、これを食ってしまったら、恐らくツーリングをやめることはできないはずだ。
(これが俗にいうラー・ツーというやつ。)
また、私のニューバイクの美しさにも、ジェラシーを禁じ得ないはずだ。
(別に根拠はないが)
そうそう、今回めでたくデビューを飾ったGSRはVanVanより全体的に大柄で車体も重めであり、非力な私は旅先で持てあます場面を想像していたが、特に重みは苦にならず、また、ライディング中は柔らかくデカいシートのおかげで、本当に楽ちんなツーリングとなった。
VanVanとは50ccの排気量の違いではあるが、はっきりトルクの太さ、パワーの強さを感じ取ることができた。

この日は『空前絶後の~』とまでは言わないが、ツーリングには文句のない天候だった。
これで、思い残すことなく、平和に年を越せる。
ただ、別れ際、不覚にも「また行こうぜ!」と声を掛けて別れてしまった。
次回は早めにツーリング先を決め、準備に入りたいと思う。
色んな意味で楽しみだ。

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2017年10月14日 (土)

自動車で島めぐり

Sera 私は、車による旅行にも出かける。
Onom1_2Onom3_2中距離の旅行に限られるものの、運転は嫌いではないので年に1,2度、移動を掛ける。
この度、以前から念願だった尾道への旅行がようやく実現できた。
これに併せ、周辺の気になるエリアにも立ち寄ってみた。

具体的には、
世羅高原⇒尾道⇒瀬戸内しまなみ海道⇒とびしま海道⇒呉
という大胆な行程、結果的に『尾道そっちのけ』の感じもなくはないが、尾道での時間をたっぷりと取ったので、特に不満は残らない。

ポイントは、『瀬戸内しまなみ海道』からの『とびしま海道』という部分。Ferry Shima
通常、尾道から呉への移動する目的なら、普通に山陽自動車
道、あるいは国道2号線を西に走れば済む話だが、私の場合、それを決して許さない。
無駄と思えるくらいお金や時間をかけてでも、他とは違った旅にしたくなる困った性分である。以前、四国に車で渡るために『しまなみ海道』を通ったことがあるが、知名度が低め(失礼)だが、5つもの島を橋でつないだ魅惑の『とびしま海道』に強く興味を抱いていた。
この2つの海道は橋での接続はされておらず、フェリー(大三島⇔岡村島)を使うことになるため、自動車による海上散歩/島めぐりを行うことができるのが大きなメリットと言える。
また、とびしま海道は一般道であるため、どこで道草を食っても通行料金何で縛られないのも密かにメリットといえる。
私は元々極度の船嫌いで、ゴルフ・コース内の移動船でさえ、躊躇するほど苦手であった。
速度、揺れ、船舶のにおい、全てが生理的に受け付けなかったのだ。
ところが、3年前に蓋井島(山口県下関市)に渡ったあたりから、なんとなく船にも対応できるようになり、今回の大胆な旅を計画・実行することができたわけだ。
結局、9つもの島を渡り歩くことができた。
それぞれ費やした時間はわずかなものであったが、各島にはそれなりに特徴があり、風景も違い本当に面白かった。
また、全ての橋の形が微妙に異なるため、新たな島に上陸(?)するときには、やはり毎回新鮮な気持ちになれるところが、本当に驚きの連続であった。0sen_2

Cock

乱暴にまとめてしまうと、しまなみ:観光、とびしま:自然満喫 というイメージを持ったのはきっと私だけではないであろう。 
目指しているところはきっと違うのだろうが、一旅人からすれば、ややこしい現実からちょっとだけ離脱できたことで心身ともリセットでき、ただただ感謝の気持ちで一杯であった。
その後本州に戻り、呉では『大和ミュージアム』のみを見学したが、このエリアでは別に時間を割き、じっくり見て歩くべきポイントがたくさんあり、次回はそうしたいと感じた。
世羅高原の派手な花の絨毯や尾道の安定した美しさなどの風景を一瞬で吹き飛ばすような島めぐりの記憶は、私の中では久々の超ド級感動ものであったことは間違いない。
(伝わりにくいとは思うが。)
2日間で600kmという行程は、自動車ではワリと簡単にクリアできてしまうと思うが、みんなには、欲張らずきちんと目的を定め、十分に計画を練った上で旅に出ることをオススメしようと思う。

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2017年9月28日 (木)

旅に備える。

Rain 秋を迎え、まさに『バイクシーズン到来』といえるシーズンとなった。
一般的に9月は年間を通して最もツーリングに適した季節だと思っているが、私はというと、様々な仕事に追われ、珍しく忙しい日々を過ごしている。
当然、ツーリングに当てる自由な時間など無く、ストレスは溜まる一方である。

季節の変わり目には、体調を壊す。Batt
これは、決して人の身体だけではなく、バイクも同様である。
特に最近のバイクはFI化が進み、始動性、燃費の向上には大きなメリットを持つものの、‟バッテリー命!”的な部分もあり、思いの外脆い面を持つ。
この乗れない時期、いかに健全な状態を保てるか否かでライダーの真価が問われると言っても過言ではない。
わが相方のVanVanもすでに6年を経過し、幸い目立って大きな病いを罹ったことはないが、新車時の弾けるような元気さは見ることができない。

ただ眺めていても仕方がないので、とりあえずバッテリーの補充電を行うことにした。Fuck特に注意することはないが、バイク用で弱電流の充電器でのんびり電気を注入していくのがポイントだ。
ちょうどツーリング走行中に自然に充電していくイメージだ。

併せて、今回はツーリング時に荷物をシートに縛り付けるためのフックを追加してみた。
決して大げさな改造ではなく、厚めの鉄板を既存のボルトに共付けするだけの軽い作業だ。
取り付けた金具の穴にカラビナを引っ掛け、そこを利用 し荷物をロープで縛りあげようという目論見だ。
VanVanは、シートがデカいわりにロープを掛ける場所が少なく、荷物がうまく載せられない事への対応だ。
実際にきちんと機能するかわからないが、費用はほとんど掛かっていないので、うまくいけば御の字だ。

そんなこんなで、旅に出ることができなくても、地味に作業を進めることで、ライダーとして健全な精神状態を保つことができると確信している。
思いっきり走り回る姿を想像しながらの作業は、別に苦痛ではない。

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2017年8月24日 (木)

プチ・ツーリング(20170812)

Akiyoshi 8月だというのに、からっと透き通るような青空を拝めない日が続いている。
そんなつまらない日々において、友人の一人がバイク免許を取得し、新車を購入したという面白いニュースが飛び込んできた。
私は即時にその友人とのツーリングを計画したのは言うまでもない。

そもそも私のプチ・ツーリングは"ぼっち"が基本スタイルであるが、この形が身についた背Bike景について、少しだけ語ることにする。
バイクブームに沸いていた学生時代、私は仲間たちとあちこちに走り比べのようなツーリングに出かけるのが常で、その度ごとに様々なトラブルに見舞われ、思い出と言うには重すぎる出来事が多発し、懲りてしまったというのが原点にあるからだと認識している。
  併せて、元来他人に行動を合わせたり、合わせてもらうのが好きでない、ということも一因であることも把握している。
(単に一緒に走る仲間がいない、という説もある。)

ただ、今回の相方は40年来の友人であり、彼にとって『初ツーリング』となることから、バイク・パイセンである私は完璧なものを目指したのは言うまでもない。
大人も子供も夏休みというこの時期、観光地である地元山口で角島、元乃隅稲荷神社や錦帯橋といった場所を外し、純粋にライディングを楽しめるコースを模索した。

Horun熟慮の結果、超鉄板コースとも言うべき、秋吉台・萩・須佐の北長門満喫コース(?)に決定。
新車の『慣らし』ということもあり、渋滞を避け、一定速度で総行程200kmをゆっくり走れるというのが決め手となった。
私は箱根駅伝の先導白バイPMよろしく、姿勢正しく余裕のライディングを後方の相方に見せつけられたはずだ。
正面とミラーを見つめているだけだとつまんない、と思われるだろうが、低い速度のおかげで、流れる景色や取り巻く香りが、しっかり脳ミソに刻まれていくのが、自覚できたほどで、とても趣のあるツーリングとなった。

今回の旅を終え、"ツーリングは単独でなくても楽しい!"と初めて認識できたような気がする。
そして、可能であれば、今後もこういったツーリングであれば続けていきたい、と普通に思った。

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2017年7月11日 (火)

100均容器のスタック活用について。

Cock 私はツーリングだの、キャンプだの、いわゆるアウトドアに対して常に興味を持って接している。
また、過去何度も記述したが100円ショップの無類のマニアでもあることも自覚している。
私が100均商品を使うのは、決してケチだからではない。
純粋に100円という限られた金額の中で、少しでも高い品質を求め、購買意識を高める企業努力・工夫にしのぎを削っている姿を純粋に評価したいからだ。
繰り返すが、私はケチではない。。
いきなり言い訳から入ったようで申し訳ないが、100均商品の中にはアウトドアを意識した商品も少なくはない。
ただ、明らかに某有名品のバッタモンをそのままキャンプ場に持ち込むようなことは、この歳になるとさすがに恥ずかしい。
そこで私は、元々単品商品を組み合わせることで、思いがけず便利なセットを格安で創り上げることに価値を見出す領域に達している。
(時には価格でオリジナルを超えたりもする。。)

では、具体的にどう動けば良いか、という話になるわけだが、100円ショップには様々なサイズの容器などが並んでおり、同じような素材の商品を適当に購入し、とりあえずスタッキング(重ねる)してみる。
運が良ければ、一発で格安のクッカーセットが出来上がる。
その時の醍醐味を感じてほしい。
そんな中、私のイチオシはステンレス製シリーズである。
低価格であるがゆえ、その素材はかなり薄い。
一瞬デメリットと取れるが、熱伝導は高く、比較的軽い。
即ち、持ち運ぶ前提であるなら、そこはメリットとなる。

【初級編】 300円+消費税
冒頭の写真は丸型のフタつき保存容器の中にいかにもアウトドア的折り畳みハンドルがついた大小の容器2つを重ねて入れた例だ。
なお、外側の容器には取っ手がついていないので、火にかける際には鍋ばさみやプライヤーを別途使うなど工夫が必要だ。
更に内蔵の容器にもフタは無いので、そこもケーキ型の底板をフタとして試みる楽しみも残されている。

【応用編】 500円+消費税
Mag2次に500ccマグカップ(今では見かけないフタ付き!)にステンレス製灰皿(第2マグのフタ用)を入れ込み、その中に折りたたみハンドル付きのマグ、さらに取っ手を外し、皿ネジで栓をした二重構造の湯呑み風マグ入れることで、『マトリョーシカ的3人前お茶セット』の完成だ。
※この中心に350ccボトルも入るのだが、フタが活きないため却下。

【番外編】 プライスレス
Alcole100均というわけでもないが、ビールなどの空き缶でアルコールストーブを自作するアウトドアマンは増加しているという。
Esbitなどに代表されるポケットストーブにピッタリ収まるサイズのものを作ることも可能だ。
最後に紹介するのは、実際に私が使っている『アルコールストーブinポケットストーブ』である。
僅か10mlの燃料で一人分のコーヒーに必要なお湯を沸かすことができるよう計算された素晴らしいアイテムだ。
(缶の中心に向けて出火するよう設計されている。)
残念ながら、私にそんな技術はなく、これはもらいものだ。
炎の立ち方が綺麗で本当に気に入って使っている。
こんなのがバッグから現れたら、かなりのツウでも一目置いてくれる事は間違いない。
話は反れたが、アウトドアを存分に楽しむ上で、荷物のダウンサイジングは永遠のテーマといえるが、そんなアイテム探しを100円ショップから始めるというのはいかがだろうか。
きっといろんな発見があるはずだ。

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2017年6月11日 (日)

プチ・ツーリング(20170609)

Van 『計画年休』というものをいただいた。
これは、サラリーマンの権利としての有給休暇というものを合理的かつ均等に取得できるよう、会社が用意してくれた制度のようだ。(個人的には大きなお世話なのだが。)

言うても管理職の端くれである私は、若手社員の見本となるよう、日夜努めてきたつもりであるが、振り返れば健全な状態で堂々と休暇を楽しむ、などということが想像すらできない不器用な人間であることに改めて気付かされた。
(きっと、こんなヤツらの意識改革が主目的なのだろう。)

Camp_2

ということで、無計画のまま当日を迎えてしまった私は、とりあえず近々実施されるゴルフ・コンペの準備(練習)でもして、静かに過ごそうと考えていた。
ところが、ふと空を眺めると梅雨にもかかわらず、ゴルフにはもったいない(?)くらいの快晴であったため、私はクラブではなく、ハンドルを握る選択をした。
きっとこの頃会社では、「無趣味なおっさんが無意味に時間を消費している」などと話題になっていたはずだ。
(ほぼ当たっているのが、悔しい。)

こんなだから、当然目的地など決まっているはずもない。
せっかくなので、現在山口県内で最も熱い観光スポット・角島(下関市)、元乃隅稲荷神社(長門市)を目指すことにした。
この辺りは、近年、異常と思えるくらい人気が高騰しており、ゴールデンウィーク、夏休みともなれば、全国から観光客が押し寄せ、地元の人間としては、とても近寄る気にもならないエリアとなっている。
とはいえ、どこよりも魅力的であることは十分に理解しているし、今回は平日・バイク・単独行動という条件であるため、魅力を満喫することができる可能性は低くはないと踏んだからだ。
そんな感じで、とりあえず角島を目指し家を出た。Motono途中、空模様が怪しくなったりもしたが、現地に到着するころには快晴。
(やはり日頃の行いなんだな、とニヤリ。)
現地では、写真を撮ることすら忘れるくらい、充実した時間を過ごさせてもらった。
何をしたと思い出せないくらいにストレス皆無の時間だったように思う。
ただ、そこで食したカップ・ラーメン、サンマの缶詰が若干塩辛かった。
それはそれで、いい思い出だ。
神社での交通安全祈願で締めた私は、有意義に年休を消化した達成感で満ち溢れていた。

だが、その帰り道、ふと次の出勤時の様々な不安が沸いてくるあたり、まだまだ未熟な人間だと再認識した。
よって、次回の計画年休時には、成長した姿を天に見せつけてやろうと固く誓った。

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2017年5月 3日 (水)

プチ・ツーリング(20170415)

Photo_2

萩(山口県)に行ってきた。
ただただ、バイクに乗りたくなり、家を出た。
そうすると、なんとなく日本海を眺めたくなった。
とりあえずバイクを北に向けて走り出すと、目的地は普通に萩(山口県)となっていた、というわけだ。

何度も通った道なのに、未だ飽きないのが不思議だ。
途中、多くの桜を見かけたが、咲き始めから散り始めまで様々な表情を持ち、なんかいい感じだ。Photo
こういった発見が新鮮だからか。

ところで、前回の『お茶セット』の中で「ナルゲン的な目盛り付水筒」と表現したが、この普通に使用したワード:ナルゲン・ボトルだが、アウトドア野郎、山ガールには今更説明不要なスタンダードなアイテムである。
ぱっと見、安っぽいプラボトルにしか見えないが、本体はマイナス20℃から100℃の高温まで耐えられる優れものだ。
いきなり熱湯を注いだり、水を入れ、そのまま凍らせても、壊れない。
当然、少々手荒く扱っても割れたりはしないし、傷もつかない。
また、キャップのほうも「一度フタを閉めてしまえば絶対に液漏れしない」などと謳っている特殊構造となっている。
(つまり、キャンプ場では湯たんぽにだってなる。)
もともと医療用(研究用)のボトルをベースにおしゃれに仕上げた商品なので、粋なアウトドアマンが放おっておくわけがないシロモノである。

Photo_5

ただ、私はというと、それをモチーフ(?)に商品化された100均ボトルの方をツーリングでは好んで使用している。
確かにナルゲンは強さ、美しさを兼ね備えた完璧アイテムであることは認めるが、100均ボトルと価格を比較すると10倍以上の開きがある。
もちろん、「私なら100均商品を10本買う」とまでは言わないが、小さく抵抗したくなるのは、きっと私だけではないだろう。
価格競争ときちんと向き合って、日々試行錯誤し低価格に抑える100均商品を素直に応援したいだけなのだ。
(もったいないので、出し惜しみしているわけではない。)
ということで、この日も普段使いのボトルで運んだ水で激辛のカップ麺をイタダイた。
ホント、普通にうまかった。
外で食すカップ麺は、家で地味にすするカップ麺より何倍もうまいことを確信した。

この味はナルゲンだともっと上質なラーメンに変身するというのか。
これは後日試してみたい。

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