2019年3月21日 (木)

プチ・ツーリング(20190223)

Onoko花粉が舞うこの時期、花粉症ライダーは行動範囲の縮小を余儀なくされ、本当に気の毒だと感じる。

Ume2

私は鈍感なのか、幸い花粉症ではないみたいだ。
ということで、不安定な天候の合間を縫って近所までお茶ツーリングに出掛けた。
ウエストバッグには、いつものようにアルコール・ストーブ、おいしい水、一口ようかんを忍ばせて。
今回の目的地はアクトビレッジ・小野(宇部市)。

Ume1

ここには、キャンプ施設やハーブ園などがあるが、夏以外でキャンプをしているのをほとんど見たことがない。
こんなに静かで綺麗に整備された場内をたっぷり時間をかけて歩いた。
時折足を止めて、花に目をやったりして時間を潰す。
自分で思っている以上に怪しい中年徘徊なんだろう、きっと。
そんなことを気にすることなくひとしきり歩いた後、ベンチでコーヒーを楽しむ。
この視線の先に私のバイク。
(少し汚れているので、この距離感がちょうどいい。)
後はもう何も考えることはない。
繰り返しになるが、花粉症だったら、こんな優雅な(?)散歩もありえないだろうから、ただただ自分の体に感謝したいと思う。
次のツーリングが楽しみになってきた。

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2019年2月27日 (水)

陸・海・空、資格を整える。

歳を取ると、自分でもわかるくらい記憶力が落ちてくる。
これでも、若い頃には年イチくらいのペースで様々な資格取得を試みる時期があった。
ところが、ある資格の取得失敗を境にチャレンジすること自体を避けてきた自分が存在していた。
受験費用がかさむこと以上に勉学に時間を割くことに生きがいを見いだせないままでいた。
こんな『臆病者』から脱皮するため、また、自分の脳の衰えを否定するために久々になんらかの資格取得にチャレンジすることにした。
私は、免許でいうと自動車/二輪車の運転免許を持っており、小型船舶についても操縦免許を持っている。
すなわち『陸・海・空』でいうところの2/3は取得済みいうことになる。
ただし、『空』となると飛行機やヘリコプターの操縦免許を指し、まず技術的にも費用的にも私には不可能だ。
ということで、これまで「第2級アマチュア無線技士」にて『空』の免許と勝手に見なしてきた。
これは、発する電波が空中を飛んでいくということから、とりあえずそれで善しとしたものだ。
その理屈はあまりに強引過ぎるので、もう少しだけ空に近づこうと『ドローン検定』(無人航空従事者試験)という資格にチャレンジしてみることにした。
日本では、ある程度の大きさのドローンを飛ばすことに対し、特段資格は必要としないのだが、個人的にあの妙な形の飛行物体の仕組み、操作方法、関連法律をマジメに学んでみたいという気持ちが強かったからである。
もちろん技能資格ではなく、知識習得が目的なので、実際に飛ばすことを想定してはいないが、空に近づけることは間違いない。
ここで資格について簡単に説明しておく。
区分は1級から4級まであり、1,2級には元々資格者である条件がつくが、初級資格である3,4級には特に受験資格は定められていない。
とりあえず、私は最も人気の高いという3級を受けてみることにした。
50問の問題を解き、80点以上が合格という基準だ。
勉強方法は資格認定機関が発行するテキスト兼問題集を購入し、ひたすら熟読するということで準備することになる。
法令、物理学、工学、気象など、科目は多岐に渡るが、興味深い内容であることから、ストレスなく脳に刻み込まれていくことが自分でもわかる。
おかげで、結果無事資格を一発で合格するに至ったが、後日発表された解答と自分の答えは完全合致し、満点だったことが分かった。
もちろんラッキーではあるものの、50問もの問題を1問も間違えていない、というのは相当嬉しい。
私が受験した第20回(2018/11)の合格者数は875名、そのうち満点の人は多数いたはずだが、逆に言えば、同点ではあるものの、私は瞬間的に“日本一”になったということにもなる。
なんとなく誇らしく思える。
失いかけていた自信が再び湧いてきた気がした。
そして、これを励みに今後もいろんな事へのチャレンジを怠らないようにしようと心に誓った。

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2019年1月30日 (水)

プチ・ツーリング(20190102)

Hashi 2019年、無事年が明けた。

なんらいつもと変わらない緊張感のない正月である。
“走り初め”というわけでもないが、1月2日、とりあえずバイクに跨り、近所へパトロール(?)に出かけた。

Alcos都会と違い、地方の正月は帰省客や観光客が多いため、人口が増えているのに、三が日ということで神社以外はそんなに人を見かけない。
ということで、まったりと今年最初の風に当たろうと、自由気ままに家を出発。
途中、枯れたキャンプ場で自分の愛車を眺めながらコーヒーをすすったりする。
もちろん、缶コーヒーで簡易に済ますのではなく、ちゃんと沸かしたものだ。
(あえてメタル・マッチを使う。雰囲気造りも大切。)
取るに足らないこの瞬間が最高だ。

なお、翌3日は気心の知れた友人たちと「すき焼き」を囲んだ。定期的に食事する仲間だが、一緒に鍋ものを食した記憶はない。
我々の食事会は、みんなで食材を買いに行くところから始まり、自ら調理し、時間をかけて食し、片付けて解散、という流れで固まっている。
これを長年繰り返していると、各パートでそれぞれの役割が決まってくる。
私はというと、料理がまるでダメなので、買い出しや機材運び&食べて、作り手をホメる役割となる。

Sukiyaki器用な人は素晴らしい腕を振るうワリに、自らは殆ど食べなかったりする。
また、ひたすら飲んで、自分のタイミングで勝手に寝入ったりする人もいる。
見ていると動きは様々であるが、ほぼ毎回同じ行動パターンとなる。
各人それぞれ五十何年か同様に生きてきたはずなのに、仕上がりには差がつくもんだなと感じつつ、私は無言で箸を進める。
肝心の味自体は決して“すごく旨い!”ということはないのだが、やはりおしゃべりしながらの食事は毎回格別である。
思わず、いつもより多くの量を食べてしまう。
(そこは反省)

来年もその後もこんな贅沢な時間を過ごせたらいい、と素直に感じた。

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2018年12月26日 (水)

プチ・ツーリング(20181203)

Sea 久しぶりに友人とスケジュールが合ったので、普通丈のツーリングに出掛けた。
島根県益田市の景色の良いカフェでメシでも食おう!という軽いノリで。
とはいえ片道100kmは、冬のこの時期、ライダーにとって相当手ごたえを感じる距離である。
Take相方は最近購入したというワークマン/イージス防水防寒ウェア&フルフェイス・ヘルメットと完璧な装備に身を固め、待ち合わせ場所のコンビニPにドヤ顔で登場した。
私はというと、厚めのジャケットは羽織るものの、下は、ワークマン/ストレッチパンツにオープンフェイスのヘルメットという貧弱な装い、既に下町の巌流島状態である。
(ワークマンはライダーの味方さ!)
冬のさなかの小春日和、このパンツでなら乗り切ることができる、と自分に言い聞かせ、涙目にて出発した。
国道9号⇒315号⇒191号線という、違いの分かるライダーにだけ分かる黄金ルートは、この日も普通に空いており、我々は予定より早く目的地:益田市(島根県)に到着することができた。P
ネット情報で気になった海岸沿いにある、こじゃれたカフェ『柿の木』というところで食事を摂ることにした。
カップルや女子たちで半分埋まった室内に、店員さんはむさくるしい2人のライダーをやさしく迎えてくれた。
暖かい室内から日本海を眺めながらのランチは、この上ない幸せといっていい。
そこで1時間近くマッタリと過ごし、とりあえずツーリングの目的を達した我々は、帰りに『萩・石見空港』に寄ってみた。
空港わきに『風の丘広場』という公園があり、ここは、旅客機の離・着陸をほぼ上空から眺めることができる、全国でも珍しいスポットだ。
我々は、運よく13時前の離陸をじっくりと見学することができた。
実は、過去に何度か来たことがあったのだが、相方は初めてということもあり、かなり感動していたことは言うまでもない。

これからの時間は、年末に向け一気に流れてしまうし、さらに寒くなるだろうが、我々は容赦なく走り続ける。
ただ、次は若干装備に気を遣わねばなるまい。。

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2018年11月 5日 (月)

モーラナイフという道具

Saya 今回もアウトドア・アイテム購入の報告である。
私は料理などしないが、アウトドアではなぜかナイフをイジって遊びたくなる。
いきなり怪しい話になってしまった感があるが、きっとこれは取るに足らない普通の『アウトドア・あるある』だと思う。

最近『ブッシュ・クラフト』といったワードをあちこちで目にするようになった。Mora
要するにフィールドに元々あるものを加工し、野外生活に役立てる作業のことだと私は理解している。
そのためには、どうしてもナイフなどの道具が必要となる。
ただ、食器やカラトリーの類を持ち込まない代わりに、それまで持たなかったナイフなどの道具を持ち込んだりするといった矛盾が生じるわけで、個人的には、そこを納得していないものの、とりあえずそんな行為を経験してみたくなった。

と前置きが長くなったが、それをきっかけに私が手に入れたナイフは、モーラナイフ(スウェーデン)というメーカーのコンパニオンという商品である。
安価なナイフ(概ね2000円)でいうと、オピネル(フランス製)が有名であるが、それはフォールディングナイフ(折りたたみ式)であり、刃厚が薄く調理に特化したものとなっている。
これに対し、このモーラは同じ価格帯でアウトドア入門用の『シースナイフ』(鞘付き)の鉄板商品である。
私が選択したカラーは『アントラシート』。
自慢じゃないが、2018年の新色である。
グレーというか、ブラウンの濃い色といった感じか、とにかく私好みの色である。
ちなみに、モーラ/コンパニオンというと、MG(ミリタリー・グリーン)を使っている人が最も多いが、そのほとんどはHeavy Dutyという、刃材にカーボンスチールを使い、刃厚が3.2mmもある男前のナイフである。Etc

一方こちらは、刃材がステンレス製、刃厚は2.5mmという、若干軟弱な(?)スペックとなっている。
だから、あえてMGではない色にしたかった。
この特長は、その材質ゆえ、料理にも使えるし、多少のブッシュクラフトにも使え、なによりサビにくいというもの。
何度も言うが、料理はできないし、刃研ぎに生きがいを感じる男でもないので、メンテナンスフリーでサビに強い、という部分が何より魅力的なのだ。
たまにバトニング(薪割り)のマネごとなんか行いたい私には、うってつけのナイフといっていい。

新たなアイテムを手に入れた私は、きっと今日もどこかのフィールドでこのナイフの怪しい輝きを見つめながら、ニヤついていることだろう。
とにかく通報されないように気をつけ、真面目にアウトドアを楽しむことにしよう。

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2018年10月27日 (土)

キャンティーンカップ・セットについて

Camp 『キャンティーン・カップ』に対する私見は、以前ココでも述べた。
それからもずーっと気になっていたにもかかわらず、所有者=サバゲーやミリタリー・マニアという固定概念がジャマをし、これまで手に入れることを避けてきた。
(最大のネックはセットの価格によるもの、と素直には書かない。)

そんな中、先日某ネット・ショップにて値段が1,000円(税込)となっていたので、満を持して購入するに至った。
写真ではサイズ感などイマイチ伝わってこなかったが、届いた商品を実際に手に取ってみると、なんともキュートであり、懐かしい感じのする筐体であった。
これは、その形が少年時代に林間学校なんかでお世話になった兵式飯盒のようでもあるし、バードウォッチング用双眼鏡みたいなところから、そんな印象を受けたのかもしれない。
他の無骨なアウトドア用品と明らかに一線を画す存在感を醸している。

反射的に私は、このカップに合うカバーやこの中に入るボトルなどを手持ち品より探ってみたりもしたものの、残念ながらぴったりフィットするものは無かった。Set
私の勝手なイメージだと、本体の半分に500mlくらいのボトル、もう半分にアルコールストーブにライター、あるいは細身のマグ、燃料などグッズが入ることを期待していたが、更にコンパクトであり、上履き入れのようなボディ・バッグにもすっぽり収まり、今後の活用における工夫は逆に楽しみでならない。
ちなみに、私が購入したカップはアルミ製でかまど(?)とセットになったもの、多分どこかの軍用もののレプリカなのだと思う。
以前、購入を躊躇したステンレス製ブッシュクラフトなどとはクオリティは大きく異なると思うが、その分リアリティがあり、私の物欲を十分に満足させてくれている。

この愛らしいカップを手に入れてしまうと、ボトルやリッドも当然のように欲しくなってくる。
・・・ということで、そちらも空かさずポチってしまった。。
ボトルはナルゲン製オアシス(ブルー)、リッドはRothco製を選択、Amazonで計2300円くらいだった。
ボトルは、透明であることと、品質の高さで選択した。Cup
これは予測通りジャストフィット!
(容量目盛りがあれば、もう言うことはないのだが。)
一方リッドのほうは完全フィットとはいかず、本体に乗っているだけとなるが、炊飯以外の用途では充分に役に立ってくれそうだ。
また、ケースはというと、とりあえず100均布袋をリサイズし製作。
そういった手間を余裕で楽しめるところが、真のアウトドア・マンだと思う。

旅先で湯を沸かすだけのグッズにこれだけ様々な角度から楽しむことができる自分を愛おしいと感じる今日この頃である。

【手持ちスタッキング例】
 ・オアシス+キャンティーンカップ
 ・ 500mlボトル+100均シングルウォールマグ
 ・1000mlボトル+PRIMUSアルミカップ
 ・100均350mlボトル+100均ダブルウォールマグ

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2018年9月29日 (土)

プチ・ツーリング(20180903)

Katazoe

今回は平日のツーリングということもあり、またまた『ぼっちツーリング』となってしまった。
GSR250に乗り換えてからは、決して“プチ”とは言い難い距離を走行している私であるが、それはただこのバイクが快適だから、としか説明ができない。
(いまさら『ぷち主義』を変えるつもりもない。)

Kawa さて、前回が山口県の西北部を巡る旅だったので、今回は真逆の東南部を攻めることにした。
具体的には、羅漢山方面(島根県との境)まで突っ走り、そこから南に下り、瀬戸内側を西に走るコースだ。
同じ県内でも瀬戸内側は日本海側とは表情が明らかに異なり、その違いを楽しみながら走れることは、旅人にとって至福の極みだと思う。
(これは間違いなく山口県人の特権)

Hashi

今回走った錦川沿いの国道187号線は、先日の災害に伴う土砂崩れの影響により、数カ所の迂回道を挟みつつもバイクで走る分については、特に不具合を感じなかった。
むしろ、迂廻路である山道にて受ける弱めの風は、私の火照った肉体をゆっくり冷ましてくれ、元々あって無いような冷静さをも呼び起こす効果は絶大だった。
その後、岩国市内を通過し、周防大島に渡ってみた。
ここは、ここだけは、9月だというのに普通に盛夏という感じだった。
立ち寄った片添が浜では、外国人家族が海水浴を楽しんでいた。
(近くの米軍家族なのだろう。)
大げさではなく、わずか1時間前なのに季節マタギの別世界という感覚に陥った。
その後、瀬戸内の海岸沿いの美しい風景の中を走行して帰路に着いたはずだが、既に十分過ぎるほど海風を浴びていたためか、新たな感動などを覚えることはなかった。
きっと、それも贅沢といえば贅沢だと言えるのだが。

ちなみに、この日立ち寄った道の駅は5箇所。
(山口県内の全駅制覇は2度目)
夕方家に着いた頃、トリップ・メーターは400km近くを指していた。
やはり、今回も“ぷち”とはいかなかった。。
まあ、快適だと感じているうちは、走れるところまで走ってみるということで問題はなかろう。

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