プチ・ツーリング(090523)
最近、いろんな事が起こり、とにかくこのモヤモヤした気持ちを一度クリアにしておく必要が私にはあった。
そう、こんなときに効果的なのが、言わずと知れた「プチ・ツーリング」の実行である。
今回、私が目指した先は「徳仙の滝」。分かる人には分かる話だが、過去に一度愛車(GN125H)でも立ち寄った場所である。
人には、何か壁にぶち当たった時、一人で静かに過ごし、じっくり自分と向き合って考えるタイプと、とりあえず賑やかな場所に出掛けて行って、パアーっと大騒ぎして(現実逃避して)新たな気持ちで次の現実を迎え入れるタイプがいるらしい。どうやら私は前者の暗い(?)タイプの人間に当たるようだ。
(後悔はマズいが、反省はどんどんすべきなんだ。)
そんなわけで修行僧のように人気のない静かなこの滝をじっと見つめていろんなことを考えて、、、といいたいところだが、私はこの景色が好きなだけだったようだ。さすがにこの時期だとあまりに寂しくホントに不気味で、自分を見つめ直しすぎて怖くなってしまう場所だ。小一時間経ったころ、自転車で元気に登ってきたおじさんと2言3言、言葉を交わして、この滝を後にした。
その先に渋いキャンプ場や墓場があるのは知っていたが、さらに奥へは行ったことがなかったので、バイクでそのまま走ってみることにした。かなりの上り坂で、天気のわりにアスファルトの路面が湿っているため、少し走りにくい。また、狭く、カーブが続き、見通しが悪いため、スピードも出せない。大型バイクなら絶対に通らない道路だろう。ただ、私のGNはとても好調でご機嫌な音を響かせて走ってくれている。とても頼もしい。
約4km走ったところで「華山」(山口県下関市ゲサン712m)の入り口に辿り着いた。華山といえば、私が昔ラリーの練習走行などでよく来ていた思い出の場所なのだが、当時は「林道だらけ」というイメージしかなかったが、今では細部にまでキッチリ舗装されている。(本当に昔の話なんだな、と改めて思い知らされる。)ここは、展望台付近にまでバイクで近づける数少ない山であるようだ。なお、人がいないときに乗り入れるのが大人のマナーってことは言うまでもない。
さらに、ハング・グライダーかなにかの飛び出し台も整備されており、景色が良く、とても気持ちの良い場所だ。思わずヤッホーと言いたくなったが、今回はやめておいた。(次もやる予定なし)
私にとってバイクは何よりも効く薬なんだなぁと感じとれる瞬間であった。
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