LiveCDを使ってみる。
LiveCDというとアーティストのライブ版収録のCDをイメージする人が多いのだろう。
しかし、ここで私が言う『LiveCD』とは、CD(DVD)-ROMドライブ内にセットされた1枚のCD(DVD)からハードディスクにインストールすることなく起動させることができるCDをいう。
お好みのLiveCDをどれかのパソコンに入れて起動しても、パソコン内蔵のハードディスクを使用することが無い。つまり基本的にどのPCを使っても、見た目をいつもと同じパソコンにすることができる。
また、核の部分であるOSにLinuxが使われていることが多く、その最大のメリットが軽さ(パソコンの負担が少ない)であり、多少古くなってWindowsXPやVistaを動かすには厳しい世代のパソコンであってもインターネット閲覧や表計算等、通常の作業であれば、不満なく稼動してくれるはずだ。
いろんなディストリビューションが出回っている中で、特に私が気に入
っているヂィストリビューションは、実績があり安心できるKNOPPIX(ver.6.0.1)と軽さとスピードがウリのPuppy(ver.4.1.2)だ。これらはいずれも1枚のCD-ROMには収まるパッケージであり、OSがLinux(日本語化済)であるため、初心者にもとっつきやすいパッケージである。
しかし、CD-ROM容量一杯(700MB)を使用する豪華なアプリが自慢のKNOPPIXに対し、とにかくコンパクトで動き重視のPuppy(120MB)ではまるで別物のOSとなる。サイズの違いはそのまま装備(ブラウザ、オフィスソフトなど)の違いといえ、CPU能力よりメモリのサイズによりソフトの動きも変わってくる。メモリが少ないPCでKNOPPIXを走らせると頻繁にCDドライブにアクセスするため、かなりうるさい。(動くことは動く、そこがえらい)。そんな場合は迷わずPuppyにチェンジすべきだろうし、Puppyに不満を感じたら、さらに他のディストリビューションに手を伸ばしたっていいだろう。
いずれにしても、ハードディスクにインストールすることなく使用できるため、気軽に試して自分にあったディストリビューションを探し出して欲しい。
そうそういい忘れたが、こういったLiveCDは通常タダで手に入る。
(インターネット経由でISOファイルをダウンロードしてCD-ROMに焼き付ける。)
これはかなり重要なポイントにはならないだろうか?
自分のPCの限界を感じつつある人、使わないPCが転がっている人、前からLinuxに興味があった人、とにかく人と違うものを好む人、いろいろなタイプの人がいると思うが、とりあえず一度触れて欲しい。
乞う、インプレッション。































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