旅。
昨日、北海道のおみやげが甥から送られてきた。

そういえば、この夏に友人3人と約1ヶ月半掛けて、大学卒業の記念に乗用車で日本一周の旅に出ていたのだ。
北海道のお土産が届いたという事は、無事全行程を完了したという合図にとって間違いないだろう。
(東京→関西→四国→中国→九州→東京→東北→北海道→東京、実にうらやましい。)
お盆前後に九州への往路と復路に私の実家(山口)に立ち寄ってくれた。
(というか、寝る場所と食料を求めて寄っていったというのが正しいはずだ。)
基本が車中泊か野宿で、かなり久しぶりの畳上だったから、スケジュールも考えず、だらだらと居座っていた。改めて家のよさが身にしみたに違いない。
食料については、お米よりパスタが良いとか、痛みにくい野菜が欲しいとか細かい注文が多かったが、お金については、出発前に3人で決めた金額での旅にこだっていたとみえて、かたくなに受け取りを拒否していた。一応おじである私でさえ、密かに心配していたくらいだから、親とか兄弟の心配は、相当のものだったはずだ。
私も大学時代(二十数年前)にオートバイでよく旅に出ていたが、今と違って、携帯電話があるわけでも無いし、ブログに日記を綴って、安否を表現できるわけでも無いし、ただただ不定期に入ってくる私からの「コレクトコール」を家族は待っていたに違いない。しかも私の場合は、毎回「一人旅」。当時私は、なんとも思わなかったが、きっとかなり心配していてくれたことだろう。今回の甥たちの行動で改めて思い知らされた。いまさらながら、ご家族の皆さん、申し訳な
い。若気の至りということで。(時効かい?)
旅の種類にも、観た事も無い国への海外旅行。近くでも確固たる目的を持った旅。人との出会いを求めてあての無い自由な旅。と、いろいろあるが、自分にあったスピード、距離、予算で勝手に旅してしまえば良いんだ。どんな旅だって決して無駄にはならない。
今回、気のあった仲間と過ごした一ヵ月半はきっと彼らの一生の思い出(宝)になるはずだ。そして、今回旅の途中に味わった不自由さで日常生活のありがたさ、家族の暖かさを思い知ったはずだ。ぜひ、今後の人生の糧にして欲しい。
(やさしいおじさんより。だれがオッサンやねん。)
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